マリナー・オブ・ザ・シーズ

舞鶴港に、アジア最大の豪華大型客船≪マリナー・オブ・ザ・シーズ≫が入港しました。

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舞鶴港に入港した船の中でも、過去最大の大型船です。

全長310m、全幅48m、全高63m、総トン数13.8万トンの大型客船です。

これまで大型客船の寄港に使われていた第二埠頭では狭いということで、国際埠頭への入港となりました。ここは普段は貿易の荷物の積み下ろしのために使われているのですが、今回はこの船の入港のためにいろいろと整備が進んでいました。

にもかかわらず、前日までは台風18号の進路とその影響を心配し(最悪、寄港なしもありかと一部で囁かれ…)、結局入港歓迎のテント等設営準備は当日10日早朝仕事となりました。

で、暗いうちからのお仕事で、若干の眠気とも折り合いをつけながら、テント準備、エアテント(エアロシェルター)準備、その他の机やいすなども並べて、ややホッとした午前6時過ぎたころ、マリナー・オブ・ザ・シーズは、舞鶴の入り江の口に姿を現しました。

CIMG3306CIMG3308CIMG3309CIMG3312 台風一過とはいえ、早朝には晴れ間もなく低く雲がたなびきます。テントもエアテント(エアロシェルター)も、友愛さんはテキパキと準備を進め、手早くお仕事が済んでいきます。エアテントは重りをたくさん装着します。

CIMG3313CIMG3317CIMG3321 うっすらと朝靄ののこる早朝の入り江に姿を現しマリナー・オブ・ザ・シーズはゆったりと、そして堂々とした威風を示しつつ2隻のタグに導かれ舞鶴国際埠頭にその舳先を向け進みます。この船がどれだけ大きいかは、そばのタグとの大きさの違いを比較して下さい。

CIMG3326CIMG3328CIMG3331 岸壁近くに来ると、ゆっくりと船体を旋回し、舳先を入り江に向けて接岸です

乗客は約2900人。ほとんどが中国からのお客様で、京都市内へ観光に行かれる方が多いなか、舞鶴市内で観光を楽しまれた方もたくさんいらしたようです。

IMG_2415IMG_2419IMG_2420IMG_2422 観光のために用意された観光バスは50台。埠頭には銀行の移動ATM も用意され、お買い物のためのバックアップは完璧です。そして埠頭のなかにはお約束、舞鶴名物の肉じゃがはじめ、地域の名産、特産品のお土産コーナーも開設されました

今回は初めて、大型客船を海上から見ようという企画で、見物クルーズ船が出ました。

IMG_2408IMG_2394IMG_2401IMG_2404IMG_2411IMG_2402IMG_2395IMG_2407 海上から見る舞鶴の風景は、のんびりとした雰囲気が漂っています。海上から角度を変えつつ見る大型客船は、お客様の少ない時間も新しい出発に向けての準備をお船の手入れが着実に行われているのが見えました。緊急用のゴムボートの点検って、こんな時にも行っているんですね。

IMG_2421IMG_2423IMG_2418IMG_2424 夕方、観光とお買い物を済ませて帰って来られたお客様達は、埠頭に用意されたテントで一休み。即席の税関で手続きを済ませて船に乗り込みます

CIMG3333 CIMG3346 CIMG3355 すっぽりと夕闇に包まれた夜10時。一日の舞鶴、京都の思い出をいっぱい抱えて≪マリナー・オブ・ザ・シーズ≫は次の目的地へ向けて静かに出向していきました

こんな風に、世界からのお客様が舞鶴はじめ京都北部にたくさんいらして、さらにもっともっと多くの人に興味と関心をもってもらうことができるように、舞鶴ってこんなに素敵なところなんだよって、世界中に注目してもらえるように、私たちもまた頑張らねばって、そう思った一日でした。舞鶴のグローバル化にちょっとだけお手伝いできた満足感で今回のお仕事を終えることができました。

 

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